食品衛生責任者講習に参加した

会場は近所のT岡文化ホールの小ホール。会場みっしりに受講者がいてビックリ!若者多し〜
230ページある「食品衛生責任者ハンドブック」の内容を朝9時から夕方4時まで、6コマにわけてイッキに講習。内容は衛生法規2時間、公衆衛生学1時間、食品衛生学3時間。それぞれ県西部の各厚生センターの職員が1時間づつ分担して講師を務めている。午前最後の講師のオジサマは「男ばっかり続いて申し訳ありません。午後からは若い女性の講師もおりますので、ガマンしてください」と、ワケのわからん挨拶をしていた。いったい、それってなんなんだぁ〜


ステージいっぱいにプロジェクターでパワポの画面が映し出され、どの講師もタンタンとメリハリなくイッキにテキストを解説。「どうぞお眠りください」と言わんばかりの語り口に、次々と入眠する受講生。だっ、だめだ…寝不足が続いている私もあえなくダウン。


はっと、気付いてあたりを見回すと大半が寝入っている。堂々と机につっぷしている者もいる。そんな会場の惨状におかまいなしに、講義はどんどん進んでいく。あれは、意味のある講習なのか?


しかし、大きな意味はあった。6コマの講義が終わると、参加者全員に次々と修了書が交付され、みないそいそと散会。これで、営業許可証をもらいにいける。