在庫管理の続き

コメント欄が長くなったので別に書きますが


洗剤の予備ひとつにしても、いろいろな問題があるのです。
最初は、こういうふうに指導していました。
「これが無くなったら、ここ(戸棚の中)にある中から1本取り出して使ってください。
取り出したのが最後の1本だったら、『なくなりました』と伝えてください」


この「最後の1本で言う」といのがなかなかハードルが高かったようで
その都度「なくなりました。出します。あと5本あります」とか言われたり
(けっこう、煩わしい)
最後の1本をスルーして全部使いきったり。
(このパターンがけっこう多い)


また、購入担当者がその都度安いのを買ってくると
用途が同じ洗剤でもビンの形状や色が違うと別物と判断して「ありません」と騒いだり
それだけでもややこしいのに、先日など「詰め替え用」を買ってきたものだから
それはもう洗剤とは思えない。
もうめんどくさいから、安売りがあろうとなかろうと
環境問題がどうなろうと、台所洗剤ならコレと決めてしまうのが一番安全


と、洗剤ばっかりにかかずらっていたら、先日はドーナツシュガー


最近はドーナツ関係はほとんどIさんにまかせている。
まかせられるようになるまで、いろんなことがありましたがまた別の機会に
でもって、ドーナツは他のパンより単価が安いので最近よく売れるのです。
大量に予約が入ったりして、で、うっかりしていたのがドーナツシュガーです。
ドーナツシュガーをまぶし店頭に出すまでがIさんの仕事なのですが
先日はいつもよりたくさんのドーナツを揚げたのでM本さんが
仕上げを手伝おうとして、アラ、ビックリ!
ドーナツシュガーがあとほんのわずかになっているのです。
ドーナツシュガーはA3ぐらいの大きなタッパーにどっさりはいっていて
そのタッパーの中に直接ドーナツをいれてまぶすのですが
もう底も見え、どうみても3個ほどの分しかありません。
Iさんにまかせる以前はスタッフが「そろそろないから買っとかないと」
というアバウトな管理をしていたわけで


で、そうなるとどうしても
「なんでこんなに少なくなるまでだまっているの!?」
と、Iさんは説教されることになるのです。
「無くなってしまうと困る」ということを学習してほしいのです。