年末調整などでモタモタするの巻〜その2〜

昨日、つづく…などと終わらせてしまったので、つづけよう


思えば先週の日曜は、必死になって助成金の請求書類を作成していた。
で、翌日の28日(月)から税務署への法定調書提出締め切りの31日(木)の4日間でなんとか決着をつけようと決意!
送付されている説明書をアナのあくほど読み、EXCELでざざざ〜と年間の支給額など一覧表を作成。各金額の年額を計算するも、やはり思ったとおり所得税が発生するのは私とM本さんだけだ。
実はSE時代に給与計算のパッケージのカスタマイズ、導入を何件もやってきた私には年末調整の処理自体はたいした問題ではないのだ。
さらに、自分自身も確定申告を3回ほどしたので、なんとかなるさ〜と、軽く見ていた。


しかし、給与を支給している法人として源泉徴収税を納めるという行為に関しては、全く予備知識がなかったのであった!がぁ〜ん!気づくの遅すぎ… 
税務署からは源泉徴収票の他にもごっそりと何やら記入用紙が送られてきている。なんじゃ、こりゃ〜
退職所得に関するものは関係ないとして、あとのはなんだ?
不動産の使用料?譲受け?売買?貸付???
見たことのないものばっかだよ〜
およそ2ヶ月もこれを放置していた自分も自分だけどね
で、その大量の記入用紙と説明書をつきあわせ、ほとんどがウチのNPOの場合提出義務のないものであるということが判明。こんなことなら、おそれずに早く封筒開封すればよかったよ
でも、なにもかも年末調整でコトを済ませるわけにいくのか、いかないのか
毎月の未納となっている源泉徴収税はどうすりゃいいのか
さらに、新たに始まる平成20年度はこんなチョンボはしたくない。
と、とりあえず、税務署に相談に行こう。
お手製だけど、現状の説明資料としてEXCELの支給額合計表をプリントアウトして、謙虚な態度で行くぞ!


…と、頭の中ではサンダンたてても、パン屋稼業の間隙を縫って時間をひねりださないといけない。明日こそ、明日こそ…と思いつつ、実際に行くことができたのは1月30日(水) なんと、締め切り前日なのであった。


つづく