新年より3営業日経過

年末年始、10日間も休業していたことに今気づいた。
そんなパン屋ってあり?
ご近所のみなさんや顔馴染みのお客さんは、待ち構えたように次々と食パンを買いにいらっしゃった。
ありがたいことです。
M本さんと私の新年の誓いは、完璧にクリアされないまでも昨年よりは若干終業時間は早くなった。
作業のヤマが過ぎる午後2時あたりから、いかにすれば残りの仕事を効率よく早く終わらせることができるか…そればっかりを考えているような状態であるが。


昨日の夕方、実家の母がパン屋に来た。
「早くこないと、アンタら5時で店閉めて帰るがやろ?」
と、息を荒げている。
天気がよければ自転車だが、昨日は歩いてきたので(しかも早足で)息が上がったのだ。
どうも、私のブログを見たらしい。ちょっとニュアンス違うンだけどな
私とM本さんにささやかな差し入れを持ってきて、あとパンも大量に購入してくれた。
私がレジをしている間に無遠慮にジロジロと店内を眺めまわし


「全然掃除できんだ、いうてぇ書いてあったけど、キレイになっとるねか。こっだけやったら、上等やちゃぁ〜」


そぅお?だったらいいんだけど…
それは「メイトさんが掃除したんだったら、これで上等」ということなのかな?
それとも一般的見地で上等っていうことなのかな?


ん〜わかんないね。
私としても「これで上等やないか!」というヒラキなおった気分も少しあり。
反面、お客さんはこの程度で許してくれるのかなぁ〜と、キヨワな気分もある。
元々自分は掃除はキライな女なので、お客さんや周りの人たちみんなが
「こっで上等やねか!」と、言ってくれればそれでヨシと思う…というのが本音かな
「店の掃除ひとつロクにしていない」と、後ろ指さされるのがイヤなだけなのかも
どこぞの嫁みたいだけどね