…と、いうことで

開店セールはてんやわんやのうちに終わりました。
I氏が調子こいて、ばんばんパンを焼くもんだから2日目は品薄に…
結果、初日は1500個余り、二日目は1000個余りを焼いたことになります。
I氏 二日目は、初日の半分だって言ってたのにぃぃぃぃ
いえ、たくさんのお客様にお越しいただいて大変ありがたいはありがたいんですねどね。
なんか、もうちょっとゆるい商売を想像していたもんで、この騒ぎにイマイチ乗り切れなかった、悪い店長であります。


開店セール中はお天気もよく、私は二日とも自転車で出勤(おかげで花粉症勃発)
二日目、片手で赤ちゃんをだっこしたお客様がセルフトレイをもちにくそうにしていたので、女性のメイトにそばについてトレイを持ってさしあげるように指示したところ、大変喜ばれました。いつか、私からの指示ではなく、メイトが自発的にそういうサービスができるようになる日を待っています。


さて、今週に入り天気も悪く客足落ちるかと思っていましたが、期待(ごめんね、店長お疲れモードなもんで…)に反し今週も賑わいは続いています。と、言っても先週ほどではありませんが、それでも品薄状態が続いており、お客様にご迷惑をおかけしているのであります。


今日6日(火)は【NHK富山局デジタル連峰イブニングアクセス富山】の中の「くらしと経済」のコーナーで「障害者の親が作るパン屋さん」という特集で10分程度放映されました。しかも、毎夕あるこの番組の「今週の見どころ」になっています。
夕方6台の番組ということで、そのころはお店はいつも売上げの計算や、掃除、翌日準備の時間帯。日中は本業に精を出しているNPOのメンバーが何人か集まってくるので、理事1はみんなで見ようとテレビを持ち込んできました。「おっ!始まったぞ!」「やんや、やんや」と、みなちっちゃな画面に群がる。げげ、なんと始まりはメイド姿のY口さんがメイトに挨拶の指導をしているところじゃないか!しかもそれに続く映像はまたしてもレジのY口母娘。理事1ガックリ「なんや〜、ヘンな店や思われるぅ〜」
しかし、理事1の心配は無用でその後の内容はしっかりとした取材に裏打ちされたもので、我々の満足のいくものでありました。なかなかねぇ、「満足な報道」というのは少ないもんですからね。どっか、こっかはしょられたり、ささいな言い回しが不自然だったり、勝手にイメージ作られたり。


「う〜む」と、見ているとなんと画面にドボンさんの顔が大写しに!「なんで!?」と思った直後、カメラはパンを選んでいるドボンさんの後ろに立っているエプロン姿の理事1に移ったのでした。しかし、あんなにたくさんお客様がこられたのに、その中からドボンさんが映ったとは!いやぁ奇遇ですなぁ〜
気付いた人いるかな〜あんな時間にNHKの番組みてるような閑な知り合いはいないよね、たぶん…