明日からトレーニング開始

明日はいよいよパン生地メーカーからトレーナーが来る。パン屋で働く人や知的障がいを持つ実習生が2週間研修を行うのだ。そして3月1日からパン屋開店。


12月20日で前職をやめ、年末年始をはさんでバタバタとしていたけど、もう2月も10日がすぎてしまった。バタバタしていたわりには、準備はあまりはかどっておらず明日までしておかなければいけないことがまだいくつも取り残されている。
毎日いろんな人とあい、細かな決断の連続。(トングはどれにする?とか…)これが私一人でパン屋をするのなら、なんでも自分勝手に決めていけばいいけれどそういうわけにもいかず、ストレスがたまる。
いろんな人がいろんな立場で「あれはしてある?」「これはどうなってる?」と心配してくれる。NPOの理事、メンバー、NPOの外から応援してくれている人たちも。心強く思うこともあれば、煩わしく感じることも。


何が滞っているのだろうか?やるべきことを分解してみると、製造・販売・雇用・財務・広報・営業・雑務…と、このぐらいかな?なんと、このほとんどが私はシロウトなんだと思いいらされて(今頃気付くの遅すぎ?)愕然とする。明日から始まるのは製造のトレーニング。実際の雇用も明日から始まる。もたもたしていると20日になって、給与計算をしなければいけなくなるのだ。その前に雇用保険労災保険の手続きをしなければいけない。んぐあぁ〜〜
まだ売上げが発生していないからいいようなものの、開店したらどうなるんだぁ?


開店までの指導サポートをしてくれるパン生地メーカーはパン以外のことは教えてくれず(あたりまえのことだけど)、衛生管理、清掃、ユニフォームなどはどうすりゃいいんかい?と路頭に迷っていたら、ちゃんといろんな人がいろんな人を紹介してくれた。やっぱ、いろんな部門のプロっているのね。最近は業者さんが一番頼りになるなぁ〜と、思っております。あれこれ細かいことを一人悩んでいても何も進まないけど、業者に相談するとバババババっっと事が進んでいく。気になるのは料金設定なんだけど、ちゃんとNPO料金でやってくれてるんだろうね?企業も少しは協力してくださいよ〜


さて、明日の準備をもう少し…