キャリアグラスを買いました

今日、ツレアイに待望のキャリアグラスを買ってもらいました!
お店の候補はいろいろありましたが、縁あってこちらでお世話になりました。


メガネを買うのは初めてなので少しドキドキ
娘の検眼に付き合ったことは何回かあるけれど自分は初めて。
 ↑ だの ↓ だの言わなくても、なんかスコープをのぞくと視力の状態がすぐわかるんですね〜なんだか不思議。
「視力はヒジョウにいいですね」と言われて思わず自慢げな態度になったワタシ
「はい、モンゴルにいましたので!」 さぶっ!
「アフリカへ行っても大丈夫ですね」 店主は穏やかな紳士です。

で、「近近」だの「遠近」だのレンズの説明を受けて、度数も解ったことだし、おのずとレンズは決定。
次はフレーム。このお店ではズラっとショーケースにメガネが並べてあるのではなく、お店の方で「これはいかがですか」と似合いそうなのをいくつかチョイスして持ってきてくれるというセールス方法だった。
まぁ向こうはメガネのプロなんだし、とにかくおまかせ。いくつか、オッサレ〜なフレームを並べてもらって実際にかけてみる。ゲゲゲ、こんなにまじまじ鏡をみたことは最近ないっから、己の顔面に思わず引いてしまった。なんか、シミとか増えたなぁ〜
いやそれよりも、値段の方も気になるよ…ん〜2万3千円って、これはフレームだけの値段なのか?レンズもいれるといくらなのか?う〜む…
しかし、そんな雑念を打ち払い自分としては一番賢そうに見えそうなフレームを選択。せめてメガネぐらいは…


最終的にフレームとレンズの種類(コーティングとかいろいろある)をすり合わせて価格が決定!×万△千円也 チーン


そ、っそんなにするんすか!!??
心中ざわめきたつも店主はにこやかに
「ただいま、このダーツで割引率を決めるというサービスをしております」
「へっ?ダーツですかい?」
ダーツなんてやったことないよ。この前テレビでちょいと選手権を見ただけだ。
「○○点以上なら2割引、…○○点以上なら半額になります」
と、言われても点数のカウントの仕方もわからない。
「真ん中だとタダに!」
ホンマかいな


こう見えても(どう見えても?)運動神経の悪い私にはイマイチ気の進まないサービスだ。
「まぁまぁ、練習だけでもどうぞどうぞ」
どうなっても知らんけんね、とナゲヤリな気持ちで投げたら刺さりもしない。
「もっと上のほうに投げるつもりでやってみてください」
と、親切なアドバイスをいただき先日見た選手権の様子を思い出し、カッコだけでもまねてみるかと背筋を伸ばして少し気取り気味にエイッ!
おおぉ無事にささったよ。この勢いであと2投。スパ、スパ


「いやぁ、すごいですね〜お見事です。これだと半額になりますよ。今のは練習ということで、もう1回やってみられますか?あと10点高いと60%引きになります」


えっ?そぅなん?よくわからんけど高得点なんけ?
よく見ると最初にささったところは20点らしい。
さらに「この細いところに刺さったのは得点が3倍になります」
ほほぉ、ビギナーズラックというやつかもね。ここで欲をだすと自爆するから
「いえ、これにしときます。」
「いいんですか?」
「はい、ファイナルアンサーです」
ということで、初めてのキャリアグラスは XX,XXX円 ということに決着。
しかし、メガネ屋さんという商売は儲かってるんだかなんなんだかよくわからん商売ですね。