なんだか、繁盛している…

「ブログ、書いてるヒマないのね〜」のお声をいただき、気がつくとなんと10日ぶりのアップ。そうなんです。パン屋、思いのほか忙しくて連日12時間勤務。ヘトヘトであります。さて、思いつくまま経過報告


■土曜日試験営業はいかが〜
店長の暴走で勝手に営業すると決めたはいいが、スタッフはどうする?幸いにも開店セールを手伝ってくれたY口母娘と、製造スタッフのTさんが協力してくれるとのこと。いいぞ、いいぞぉ〜
ん〜メイトはどうするかなぁ、雇用契約からすると「土日は休み」としっかり謳ってあるからなぁ〜、でも彼らがいないと困る!困るよぉ〜!
そうなんです、半月たって彼らはりっぱな戦力になっていることに気付いたのです。彼らがいないと、パンを焼いた後の天板を拭く人がいない→すぐに次のパンが焼けない。レジで使う小袋のセット(すぐに使えるように1枚1枚の袋の口をあけておく)や、紙袋のロゴスタンプをする人がいない、売場のセルフトレイやトングを洗浄する人がいない→商売にならない。


おぉ〜これはスゴイことですよ。正直いって今月の最初頃は、「メイトが来たら、何させよう…」と思い悩んでいたのが、たった半月で「いないと困る」レベルまでいっちゃったわけですから。なので、思い切って3人のメイトに「かくかくしかじか、なので今度の土曜日に仕事してくれる人いるかなぁ…」とたずねてみると二人が「来ます!」と即答。もう一人はちょびっと考えて「疲れているから、休ませてください。」いいよ、いいよ、いいんですよ。3人とも慣れない仕事でクタクタなのはわかってる。休みたくって当然のところ二人も来てくれることになり、ホ〜といたしました。


で、つつがなく土曜日営業が実現。Y口娘は開店セール時と同様メイド姿でレジサービス。17日朝、偶然にもNHKの「デジタル連峰イブニングアクセス富山」で放映されたウチの店の紹介が「ウィークエンド中部」の枠で再放送。10時の開店とともにお客さんがゾロゾロとお越しくださいました。お昼過ぎぐらいまで、お客さんは絶えることなく続き、みなさん「次の土曜も営業するの?」と訊ねられる。う”っ!そ、それは…ムリ!ムリだすよ〜スタッフも足りないし、休ませてくれぇ〜ぢゃぁなんで試験営業なんかしたのかっていうと、単純に「やてみたかった」ただ、それだけ。すみませんです。


実際、若くはない身にはけっこう疲れが蓄積されて夕方にはヘロヘロ。翌日休みなので後片付けもせず、店長は這うようにして帰っていきましたとさ。

う〜ん、続きはまた