なんにもしない時間って大事!

去年の暮れから昨日まで、障がい者雇用や助成金、パン屋開店計画、人間関係のもつれ、その他もろもろあって疲労困憊。子どもの冬休みもかさなり、1日ダラダラと仕事と家事が続き、週末も休みのような休みで無いようなズルズルと常になにかを引きずっているような状態が続いた。
やるべきことに取り組んでいると、全く別のトラブルやら用事やらが割り込んだりしてなかなか仕事が進まない。で、昨日ついにそのストレスが頂点に達し、今日は朝から職場放棄の状態。朝起きた時はなんだか虚脱していて、やっとかっと朝食の準備をして娘とゴミを送り出した。(これって更年期障害っていうやつ?)


その後、仕事しよう思うと動悸がして圧迫感がある。なので午前はウダウダしている連れ合い(←本日休業)とともにウダウダ、どろどろと過ごしてしまった。連れ合いは晴輪(自転車)雨読をムネとしており、冬はもっぱらインドアでうだうだ…また、このうだうだが感染力強く、「コーヒー飲む?」とか誘われるともう限りなくまったりしてしまう。マスター(←連れ合い)の煎れてくれたコーヒーを飲んでいても、ひっきりなしにいろいろとメールが入ってくるので、ひとつひとつ対応。(結局仕事してるじゃん。)ウダウダしている場合でないと思いつつ、動悸・圧迫感おさまらず、お昼を食べたあと調子回復したので、仕事にかかる…と、言いつつこんなことしている。


しかし、やっぱり何にも考えないで、何にもしない時間というのは必要だなぁと、ヒシヒシ
あるいは利害や納期のない自分の好きなことをする時間とか。
連れ合いは午前は溜め込んだ古い新聞の制覇。午後は本を読んでいる。何のストレスもなさそな顔で
古い新聞の制覇とは何か!ウチの新聞には今日の新聞と古い新聞(昨日までの分でまだ制覇していないもの)があり、そのあと古新聞となる。制覇していない新聞は古新聞扱いをしてはいけない。毎日届く新聞はリアルタイムに読まないと価値のないもの(第一面とかスポーツ、テレビ番組など)をササっと読み、一日が終わると古い新聞の仲間入り。で、時間があるときに古い新聞を古い方から隅々制覇していくこととあいなる。隅々とは言っても結局自分の読みたいものしか読まないのだから、私が心に残ったことを読まずにすませたりはよくある。(特に生活欄)
12時近くにやっと2006年12月31日の新聞を制覇し、充実した面持ちで「やっと、トシがあけた…フセインも処刑されたし」とつぶやいていた。
まぁ、これは彼の趣味なので私がどうこう口出すものではないけれど、ご飯食べてる時など唐突に古い新聞のネタを「コレ知ってる?」とか言って得意げに話すのはやめようよ。子どもらもシラけるし。


ん〜タイトルからズレてきちゃったか…