[女性問題っぽい]今までハラがたったこと

来週水曜で退職。NPOへ転進すると、いろいろ今まであった職場や家庭での不満は忘却のかなたへと消え去ってしまいそうだ。それではいけない!先人の歩んだ道と経験をムダにしてはいけない!
と、いうことで、思いつくままここにあげておこう。って、単にブーたれたいだけか?イヤな女だ〜


その1.経験年数が少ないし女だから、ダメ
…と、担当をはずされたことが1度だけある。24歳のときだったか?ユーザーは東京で私は地元にいたので、打ち合わせとシステム設計のために長期出張を覚悟していたのに、会社から提出した私の経歴を見て返品された。急遽、私のかわりに課長が穴埋めに長期出張に行ったけど、同期入社の男性から「バカなユーザーだね…」のヒトコト。課長は管理職ではあるけれど、技術的には私の方が上だったのだ。でも、恋愛中の私は長期出張はイヤ〜だったので、ある意味助かりはしたんだけど。


2.おそくなって、すみません…
長男が3歳までは、夫の両親と同居。1歳から保育園通いだったけど、保育園のあとは私が帰るまでは姑が子守り。残業などして帰ると「おそくなって、すみません」とまず口を切るのがなんだか複雑な気分だった。仕事をしていて遅くなったのに、どうして謝らなくてはいけないんだろうか?しかし、姑も疲れきっていた。姑は子守りは苦手なのだ。人には得手、不得手があるからしょうがない。苦手なことをさせてる私も悪い。でも、やっぱり「遅くなったね、ご苦労さん」という言葉ぐらいはあっても…とか、いろいろ


3.ご飯いらないんだけど…
長男3歳。義父母宅とは所帯を別にしたので、若干ストレスはなくなった。
連れ合いはワリと定時退社が多かったので、共働き生活はヨソより楽な方だったか?
しかし、連れ合いが職場の付き合いで急に飲みに行ったりする場合、その連絡をなかなかよこさないのだ。当時、ケイタイは無し。私は手のかかる3歳児を転がしながら夕食の準備。出来上がってもまだ帰らない。おそいな…と、そのまましばし待つ。待つ。待つ。で、しょうがないから先に食べる。
食べ終わった頃に電話連絡あり。「ご飯いらないんだけど…もにょもにょ」
ゆっるせなぁい!細かい話になるけれど、連れ合いの方が私の職場よりも30分早く仕事が終る。私が急いで帰ってくるころにはもう飲み始めている時間だ。そうとは知らず、せっせと夕食の準備をする妻。なんで、さっさと連絡できんのかね!どうも飲みに行くとなって、さっさと家へ電話をいれるというのがハバカラレルようなのである。なんでぇ〜!?誰も、アンタがどこへ電話しようと気にしちゃいないよ!と、このあたりは押し問答だったけど「アンタが飲んでる間、ずっとワタシはアンタのご飯用意してたんだから!(ドッカーン)」で、やっとココロを入れ替えてくれました。はい、以後気をつけます。
だいいち、私は突然「じゃ、今日は飲みに行くか〜!」なんて、ありえんし…
飲みに行くとなると遅くても3日前から根回し、準備が必要だわな。子どもの小さい頃は特にね


4.あれ、お母さんの分ないね…
息子3歳シリーズ。初めて親子3人で温泉一泊旅行に行った。父子は一緒にお風呂に行ったのでワタシもひさしぶりにゆっくりと入浴。部屋に戻ると2人分のご馳走と幼児用のお子様ライスがチョコンと準備されていた。父子はまだ戻っていない。待つことしばし、廊下の方から2人の明るい声がする。
ふすまを開けるや「わ〜ご飯だ〜」
卓上を見渡して息子ヒトコト「あれ、お母さんの分 ないね…」


なんですとっ!この2人分のご馳走はあんたとオヤジの分なんですかいぃぃ〜
ガックリくる母、爆笑する父、無邪気な息子 悔しい思い出の一つである。



と、ここまで職場、姑、夫、息子各1件づつとバランスよく並べてみたけれど、たいして深刻な問題はないなぁ。特に姑、夫、息子にいたってはご本人はそんなこと覚えてはいないでしょう。深刻ではないんだけど、当事者にとっては忘れらない問題であるってとこが深刻…って、どうしても深刻にしたいのか?いえ、せっかく並び立てた手前ね


う〜ん、カテゴリーを変えた方がいいような [ひんしゅく一家] か [なんだかなぁ] か…
気をとりなおして、もうヒトツ行ってみよぉ


5.お土産あるよ
連れ合いが職場の打ち上げで遅い夜。ワタシは子どもを寝かしつけてた。もう、寝そう、寝ちゃったかな…という頃、連れ合い帰宅。
小さな声で「○○寿司寄ってきた。お土産あるよ…」
おっ!気が利くねぇ。子どもが起きないように、そっとリビングへ行く。
テーブルの上にあったのは缶ジュースふたつ。
「あれっ、お寿司は?」「う〜ん、お腹いっぱぁい〜、さっ、コレ 飲もう♪」
お土産って、缶ジュースだったんですかぃ?だったら、もったいぶって寿司屋の名前なんか出すなっ〜〜〜



しょうもなっ………