新婚さんチの電話

注)妄想ネタではありません。


最近、知り合って活動を共にすることになった女性は新婚さんだった。(何の活動かはおいといて)
で、連絡の必要があるのだが、携帯電話の通話をNTTドコモから止められたらしい。結婚したことで口座の閉開、名義変更などいろいろあって、通話料が引き落とされなかったのが原因らしいけど、本人気付くの遅かった。
ゆうべ合った時に、「すぐになんとかしますぅ…」と泣きそうな顔で言ったので
「ぢゃぁ、お宅の電話番号教えて!固定機ないの?」「ありません!」「…」


いまどきの新婚さんチには電話の固定機はおいてないのであった。
なんとなく、1人暮らしの人は固定機おいてないのはわかっていたのだが、新婚→所帯をもつ→固定機あり、という固定観念が私の中にあったのね。夫婦になって戸籍を共にしヒトツ屋根の下に暮らしていても、電話は別々…という時代の流れを初めて体感(?)したのでありました。結婚歴20年、子ども2人、持家の私からすると、たとえば子どもの入園・入学時の書類にある「自宅電話番号」には、どっちの番号を記入するのかな?とか、町内会の役員になった時にはどっちの電話番号を総会資料に載せるのかなとか、いろいろつまらん心配をするのでありました。
ん〜ウチの場合は、たぶん子ども関係の方は私のを採用し、自治会とか公共料金がらみとかそういうのは連れ合いのを採用するんだろうな…
しかし、そうなってくると仕事中であろうが、旅行中であろうが、つまらぬ(いや重要かも)電話から逃れることは、ますますできない世の中になってくるような気がする。


客先で打ち合せ中に保育園から「発疹でました、水疱瘡かも。」と連絡入ったときは冷や汗が出ましたです。まぁこれは重要な連絡であることに、間違いはないんだけどね…