コールセンター稼動開始!

職場の階上に開業されたコールセンター、実は先週中から稼動しておりました。
心配していた(余計なお世話か?)駐車場は隣の空き地をアッという間に除草→土盛り→砂利ひきして「仮駐車場」の看板が立てられた。「仮」なのね。冬までには(雪が降る前にはってことです)なんとかするツモリかな…台数からすると、まだ100人は達成していない様子。いいとこ60人ぐらいでしょう。
ウワサによると、3階は共用部分もすべて潰してワンフロアにしてしまったらしい。で、トイレはやっぱり男女入れ替えたらしい…誰しも思いつくことは同じね。でも足りない!初日は研修会だったのか一斉に休憩時間に入ったようで、3階から10名ぐらいの女性が降りてきていっぺんに1階、2階のトイレには列が…
それから共用部分がなくなったので喫煙場所もなくなったらしく、お昼休みには2階の共用スペースで何名か喫煙。申し訳程度に小さな灰皿がおいてあるだけなんだけど、あっという間にフロア中が紫煙につつまれてしまった。最近、職場でこういうメにあったことがないのでこれにはガマンできなかった!
お昼休みのウチに所長にトイレが足りないから2階も男女入れ替えたらどうか?という提案と、喫煙は迷惑だから排煙設備を設けてもらうかヨソで吸うようにしてもらってくれ…とメールをしておいた。こういう場合はメールは便利!事務的にタンタンと一気に打ち込めるもんね。読む方も自分の都合のいいときに読めるし…
その後、若干の事情徴収をされ、どぉ対応されたのかはナゾなんだけど喫煙者はいなくなった。トイレは一斉にあふれる、という事態はなくなったけど、やっぱりぶつかる。まぁこれはしょうがないね…


しかし、こんな狭いところに人を押し込んでコールセンターを開業しようとするのは、そもそもいかがなものか?と思うことしきり。このコールセンター開業の件は地方紙にも載ってたから、知ってる人は多い。先日お会いした、障がい者就業支援ワーカーの方も知っていて「コールセンターなら身体障がい者でも十分働けるはずなのに、採ってもらえない…」とこぼしていた。健常者のトイレも欠乏しているのに身体障がい者を雇用するとなるとそれなりのバリアフリー化も必要。3階なのにエレベーターはないし、経営者にしたら「とんでもございません!」ということでしょうな…
女性問題というよりは、ビルの構造と労働に関する問題ということか?