適正なトイレの数ってあるのかな?

ウチの職場の女性の悩みのひとつにトイレのことがある。S建設のビルのテナントなんだけどトイレが少ない!
現在、我が事業所では女性が11名勤務しているのだが、そのフロアには女性用トイレがひとつしかない。
11人にひとつというのは、かなり厳しい状況でトイレに行くとたいていだれかが使用している。せまいところで待っているのもお互いなんだか気まずいものがあり、また職場へもどるというのもなんだかね(最近、機密情報どうとかの煽りで入退室の管理が厳しい!)
で、階上・階下のトイレまでさまよっていくのであった。
3階は丸々あいてるし、1階には女性は一人しかいない。


一方、同じ2階の男性トイレにはなんと便器が三つある。立ちってするやつと、和式と洋式とそれぞれひとつづつ。(なんで知ってるのかね…)
トイレ全体のスペース自体が女性用より広いのだ。で、男性用のところに入ってやろうかと思うこともしばしばあるのだけれど、後輩に止められている。
ビルの持ち主が建設会社だから設計施工もそこだと思うけど、やっぱ建設会社ってのは根深い男社会なのかなぁ〜


同僚の一人は膀胱炎になったという深刻な状況に、さらに追い討ちをかけるように、な・な・なんと丸空きだった3階に某コールセンターが開業されるらしく、なんでも100人体制らしい!ひぇ〜100人だよ、100人!たぶんみなさん女性なんでしょうなぁ…


辺鄙なところにあるので、全員がマイカー通勤。100人のコールセンターの噂に男性はみな「駐車スペースないんじゃないの?」が第一声だったけど、私ら女性は「トイレはどぉなるよ!」
まったく、このままいくと我々女性従業員はトイレを求めて館内をさまようトイレジプシーに成り果てるのか…