県立高校入学試験

本日初日。娘は自宅から徒歩3分の高校へ受験に行った。
わりと勉強好きな娘なので、ほっといても自分でもくもくと受験勉強はしていたし
要領もいいコなので、家族一同心配はしていない。
といっても試験はミズもの。何があるかはわからんけど、ダメならダメでプランBがあるさ。と、母親は気楽に眺めている。


ゆうべは前日ということで、落ち着いて晩ご飯を食べさせようと急いで帰った。と、言っても気持ちがせいていただけで、いつもとあまり変わらない時間。


リビングのソファに息子と娘がだらら〜ん、とした雰囲気で並んで座っていた。そして兄である息子が社会科の問題を読み上げている。娘はさらっと返答。次の問題をまた息子が読み上げる。娘、さらっ…


二人の問答はリズミカルに続き、二人ともとっても楽しそうだ。
試験問題というよりも、まるでクイズか何かのような雰囲気。
と、いうよりもキャッチボールでもしているような感じかな…


母さんの日々は目まぐるしく忙しいわりにはあまり成果はあがっていない。
クタクタになって帰ってくると、つくづく我が家は平和だなぁ〜、この平和があるから毎日やっていけるんだなぁ〜と思ってしまうのだった。
明日は入試2日目。そして、それでおしまい。
「最近、追いかけられる夢をよく見る」と言っていた娘もこれで解放されるだろう。