とやまの紅茶

今日は文化の日らしく文化的な休日を、というわけで「紅茶セミナーに参加」
場所はT岡市とH見市の境目にあるパン屋さんbread(住所は一応、T岡市西田)パンもおいしんだけど、今日は紅茶だ!ここのティーコーナーで1時間半ばかり「富山紅茶の会」の下田美幸さんが「とやまの紅茶」の新茶を含め3種類の紅茶のレクチャー、試飲などしましたわ。参加者は20名ばかし。(というか、それ以上は席がないのよ)
「とやまの紅茶」は梨で有名な呉羽で採れたものを鳥取で発酵させて紅茶にしあげているそうで、私は初めて飲みました。ウチは月〜金はご飯に味噌汁の朝食だけど、週末はパンと紅茶。ダージリンの茶葉をちゃんとティーポットで入れてますわ!今朝もおいしぅいただきました。で、ふだんダージリンをしっかり蒸らして飲んでいるので「とやまの紅茶」はものすごいあっさり、さっぱりした日本茶のような味わいでカルチャーショックでした。(おいしいかどうかという以前に!あれは別物だ〜!)白状すると、時々ダージリンを「にがっ!」とか思うこともあるので、こういうさっぱり紅茶は何杯も飲めていいな〜と思いました。もちろん砂糖やミルクは入れません。レモンなど論外。こういう紅茶だったら英国人のように1日に何杯も飲めますわね


で、「こういう紅茶もあるのね〜」とショックをうけたあと、2杯目は同じ「とやまの紅茶」をラベンダーとブレンドしたフレーバーティをいただきました。そして最後は、「バナナミントミルクティ」。これは確か使った紅茶はウバ茶だったかな?(いいかげんだ…)聞いたときは「なんケそれ?」っていう感じだったけど、ようするに名前の通りでバナンとミントと茶葉を一緒に蒸らして、あらかじめミルクをいれてあるティーカップに注いで出来上がり。これはグループでわいわいいいながらいれるので、なんかパフォーマンス的には楽しかった。でも、好みによるよね。ワタシはミントティは苦手でさ。なんか歯ミガキを思い出して…ミルクティとバナナはあうと思うけど。まぁ、紅茶もこういうふうにいろいろアレンジして楽しめるということがわかったのは収穫でした。


会場となったbreadは裏に竹林がひろがり、店内のテーブル、イスもパイン材を使ったすてきなもので、PACANEの人形展も同時開催中。(といっても、ちょこんとおいてある程度ですが)「富山紅茶の会」では出張紅茶パーティも承っております、とのことでした。

Webにはあんまり情報なかった〜。やっと見つかったのは ↓ ぐらい
http://ftea.info/index.php?day=20041122