長谷川美子さんにシビレました!

バックラッシュ!」発売記念キャンペーンサイトで悪ふざけしていたら、ブログ開設に追い込まれてしまった。
悪ふざけも真剣にやろう!
しかし、ワタシには時間がない。いろんなことに頸と口を突っ込みすぎ!
ゆっくりと練り上げているヒマないんで、小走りしながらチョコチョコアップになりそぉ…

とっ、とりあえずネタないんでdiscourさんのところにカキコしたのを、こっちに引っ越しておくか…

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バックラッシュ!」長谷川美子さんの文を最初に読みました。内容に興味があったのと、いわゆる学者さんのをいきなり読むと消化不良になりそうな気がしましたので…、ま、じょじょに
結果を先に言いますと、小難しいことは一切言わず、それでいて(それだからこそ、と言うべきか)説得力のある大変力強い文章にぐいぐいと引っ張られ一気に読みました。そこには作為も虚飾も嘲笑もなく、ただ率直な自分の意思と実践があるだけです。「思想」ではなく「意思」が強く感じられるところが、私にとってはとても魅力的なっことだったんだと、今、これを打っていて気づきました。
「理論だけでは世の中は変わらない。大切なのは運動である。」強い意志に裏打ちされた行動力。胸の中がスカッとした気分になりました。
このあと、2つばかし他の方の文も読みましたが、今のところ長谷川さんの文を超えるものは、私の中にはありません。
最もこれは、嗜好的(?)な意味が強いものであって、論じている内容がどうのこうのという訳ではないのです。ただ、こういう文章の前には生半可なものは、ちっぽけなものに見えてくるので、あります…
しかし、どうして世の中はこういう人の言ったり行ったりすることを尊重せずに、すぐ叩く側になるのでしょうか?悲しいことです。

現在、ジェーン・マーティンとバーバラ・ヒューストンのインタビューに入りました。恐る恐る(?)読み始めましたが、大変わかりやすいです!(よかった〜)このアトに続く山口智美さんの論文も楽しみにしています。長谷川文をこえるか!?