横浜能楽堂ではバリアーフリー能というのがあるらしい…

本日、出張から連れ合い帰宅。なんか公共ホール関連の協議会か連絡会か知らんがそれっぽいものに参加してきたらしい。で、カクカクシカジカ報告大会。
「バリアーフリー能」というのが彼の琴線にふれたらしい。
ぐぐってみました。 ↓ ご参照ください。

http://www.mainichi.co.jp/universalon/volunteer/message/2003/1121.html
http://www.hamakei.com/headline/87/index.html
http://www.tbs.co.jp/radio/np/human/20060107.html
http://www.meijigakuin.jp/information/campus/vicinity/popup/yokohama-nogaku.html


連れ合いは、現場職員の方の事例報告を直接聞いてきたので上記の記事よりも、いろいろ熱く語っておりました。わたしゃ、又聞きだけど私なりにつかんだポイントは以下2点


・障害者にはちゃんと一人前の観覧料を払ってもらう。そういうことが文化を育てるうえで大切。
・ただし、障害者の介助をする健常者の分は無料とする。介助者は言ってみれば盲導犬と同じ。盲導犬からは観覧料をもらわない。それと同じ理屈である。


ほほぉ〜言われてみればもっともな。言われてみれば納得できるけど、言われないともやっとすることは、どんどんみなさん言ってほしい!上記二つのポイントでワタシのなかのある部分がとってもスッキリしました。このスッキリ感を社会全体で共有して財産とすべきですな!


そして連れ合いの報告は続く
バリアフリー能を開催して一番喜んでくれたのは知的障害者。そういう公共の場に受け入れてもらえたことが彼らをとても喜ばせた。公演中に声を発したり、そういうこともあるけれどみんなが全てを受け入れる社会でありたい。